《属性についての考察》 性格や、属性間どうしの関係は、殆どが私の独断と偏見に満ちた考察です。 批判を持つ方もいらっしゃいますでしょうが、広い心でお許し下さい。 <属性表> 雷:政宗,小十郎,島津,宗茂,蘭丸,忠勝 炎:幸村,信玄,元親,松永,利家,濃姫,ザビー,孫市,金吾 闇:佐助,信長,光秀,光成,大谷,半兵衛,お市 光:家康,秀吉,毛利,今川,かすが,顕如,浅井,宋麟 風:慶次,まつ,風魔,官兵衛, 氷:謙信,北条,最上,鶴姫,いつき <各属性の特徴> ☆雷属性 基本、孤独を好むタイプが多いです。 自分には、誰か決まった一人が居ればいい。仲よしこよしはしません。 政宗も忠勝も小十郎も、慕われているけど仲良しはイマイチいませんね。 政宗には小十郎、小十郎には政宗、島津には忠勝、 忠勝には家康、宗茂には宋麟、蘭丸には信長。というふうに、 誰か一人に執着しがちに思います。 ライバル関係にしてみても、政宗は幸村一人。 島津には忠勝一人といった感じでその人を真っ直ぐ見詰めます。 また、トップに立つか、人の下に着いても我が道を行きます。 協調性にやや欠け、自分が決めた道に頑固なタイプが多いようです。 自分や人に対して厳しいようにに思います。 ただ、小十郎、政宗、島津、忠勝と 自然と人を引き付けるカリスマ的な存在が多いようです。 一言で言えば「我が道を行くが、人は付いてくる」タイプです。 ☆炎属性 炎属性の男は幸村、元親、松永、利家と、人の心の動きをを敏感に 感じ読み取る特徴があります。 松永は言わずもがな、佐助の奥底に隠した光を見抜いたりしてますし、 元親は、OVAで会ったばかりの利家とまつの心を見透かしました。 幸村も、宴で佐助の闇を読み取ってます。 アニメでも忠勝の主を思う気持ちを語っていますね。 また、感受性が強く、また、人を受け入れる大きな器の 人が多いようです。ただ、人間的な魅力に溢れる一方で、 幸村や元親、松永に見られる様に純粋で真っ直ぐ過ぎて 周りが見えない人が多いようです。炎の男は子供心を忘れません。 幸村はみたまんま純情まっすぐで、元親はからくりに熱中、 そして松永はコレクションに夢中で、 誰かを倒そうが、国を傾けようが自分の熱を貫きますよ(笑) 一方女性陣はクールで理知的な人が多いようです。 ただ、男性同様で姉御、兄貴肌という特徴があります。 恐らく、炎属性は包容力に溢れる人が多いのだと思います。 炎属性の男どMが多いです(信玄は例外…風も入ってそうなので) あと松永は炎ですが、黒い炎の持ち主で、闇に近いのでドSです。 逆に、女性はSが多いです(笑)男女が明確に反対という特徴有りです。 ☆闇属性 属性通り、暗い影に纏われ、血に塗れた道をいく人が多いようです。 中々人を受け入れられない人が多いですが、 認めた人にはベタ惚れになるタイプが多いようですね。 忠誠を誓った友や主人にはこれでもかという位に尽くします。 それは自分の為にやっていると見せかけて、本当は主や友の為です。 また、頭が良くキレものが多く、 どんな時でも冷静かつ、最善の対応が出来るのはこの属性でしょう。 光成に限りはどうかとも思いますが、自分にとって最善の道を選ぶ、 大谷に全てを委ねているあたり、光成も本能的に頭がよいと思います。 ただし、彼だけは頭は切れないです(笑)別の面はキレてますが。 何をされても平気な風を装う一面、裏切られたりして 傷付きやすい、細やかな感情を持っていると思います。 信長も、宴3で松永に裏切られた時に相当ショックを受けていたことから そう言えます。光成は家康に裏切られた時がいい例ですね。 目的の為なら人を傷付けるのはいとわない半面、 自分が傷つく事にはとっても弱いです。そして全体的にみんなドS(笑) ☆光属性 光属性は自分の信念目的をまっすぐ貫く属性です。 基本的にはそれほど攻撃的な性格の人はいませんが、 目的を達成する為には手段を選ばない人が多いので、 結果的にとんでもなく周りに被害をもらたしたり、冷酷な行動を取ったりします。 自分を縛り付けるのが得意で自分が好きなの人が多い属性です。 かすがは謙信の忍であるという枷、毛利は自分のお家という枷、 浅井は正義という名の枷に囚われています。 この属性は隠れた自分大好きの気質があります。 かすがは謙信を愛する事を通して、謙信に尽くす自分、 家康は天下を統一を目指す事を通して絆を大事にする自分、 浅井は悪を削除する事を通して、正義の道を歩む自分を愛してます。 結局彼らは最終的には自分を愛しています。 この属性は面倒見がいい人が実は多いです。 浅井は何だかんだいってお市をちゃんと見てますし、 家康、秀吉は見たまんま面倒見がいいですね。 かすがも、かいりさんの話では織田軍に殺されそうな 農民の親子を助けていました。毛利は、自分を殺してお家を守っているのですから、 ある意味面倒見がいいですね(笑) ☆風属性 このタイプはみんな、お節介で世話役タイプが多いですね。 慶次は困っている人がいるとすぐに手を差しだすし、 風魔は黙って我儘北条のじいちゃんの世話をしています。 あとは身分や上下に縛られず、オープンで気さくな性格の持ち主が多いです。 風、というだけあって、みな自由を好むものが多いです。 性格に裏表がなく、官兵衛の様に思ったことを口にすぐ出してしまって 鶴姫に怒られたり、慶次のように秀吉を殺した家康をあからさまに避けたり。 風魔も誰に対しても一定の態度ですよね。 よくも悪くも、裏がない属性だと思います。 ただし、温厚というよりは攻撃的な性格が強い属性です。 慶次も喧嘩好きですし、官兵衛は野心家です。 まつは見ての通りビシバシ兵士を叱ってます。 ☆氷属性 一言でいって、変わりモノが多いですね。 ただ、比較的穏やかな気質の人が多く、無駄な争いを好む人は少ないです。 老人的に達観した人が多く、世間から離れて隠居的な生活をしている人がおおいです。 仙人、もしくは神様的なポジションが多いですね。 いつきも農村では女神ですし、鶴姫は言わずもがな姫巫女。 謙信は軍神様です。北条と最上は人里離れた仙人な雰囲気がありますよね。 よく言えば神秘的、悪く言えば変わりモノが多いです。 <属性同士の関係> ☆相性の良い属性同士 ・炎と闇 例:幸村と佐助、松永と信長、元親と三成、利家と信長 闇→炎 という風に、闇属性は自分と正反対で 眩しく優しい炎属性の人に憧れ、行為を寄せます。 真田主従は勿論の事、人に心を許さない信長も松永や利家には 心を許し、松永とは茶会さえする仲です。 信長は死んでからも利家には「余について参れ」と言ってます。 闇属性は大谷や明智のように同じ闇に魅かれるか、 三成や半兵衛の様に秀吉などの光に魅かれるかのどっちかです。 中々人に気を許さない三成も、元親や幸村と喋るときは声が 若干ですが温かみがありますよ。 気難しい佐助も、幸村やお館様にはなんだかんだいっても 忠誠を誓って尽くしてますしね(笑) それに佐助は炎の元親の所なら、再就職してもいいかもと言ってます。 ・炎と雷 例:幸村と政宗、幸村と蘭丸、濃姫と蘭丸、孫市と政宗、政宗と幸村 炎と雷は相性が良く、互いに激しく意志の強い所が似ている所為か 親近感と共感が起こりやすいようです。 あまり誰ともつるめない政宗も、元親や幸村や孫市は友人関係ですし、 人に噛み付く蘭丸も濃姫には心を許している様です。 蘭丸と政宗は幸村に対して、やたら執着してストーキングしたり、 追っかけまわしている位の惚れ込みようです☆ 幸村もまた、政宗はお館様の次ぐらいに認めた存在です。 互いに認め合い、かなり相性がいいです。 特に、あまり他の属性と馴染みにくい雷にとって、炎は 同じ雷属性以外で唯一認められる存在です。 ・雷と雷 例:政宗と小十郎、忠勝と島津、島津と宗茂 炎と雷の相性でも述べた様に、雷はかなり気難しいでの他の属性と合いません。 しかし、雷同士は十中八九、相性がかなりいいのです。 小十郎と政宗、島津と宗茂や忠勝。 互いの強さを認め合い、背中を預けて戦い合える仲良しです! ・風と氷 例:謙信と慶次、官兵衛と北条、北条と慶次、風魔と鶴姫、風魔と北条 風と氷はかなりの仲良しさんです。 謙信は慶次は言わずもがな、領土への侵入者に厳しい謙信も、 官兵衛が鍵を探しに迷い込んだ時は、攻撃したかすがに 「暗の君を困らせてはいけませんよ」と言ってたくらいです。 しかも、鍵をもった鳥が飛んでいった方を教えてあげなさいとか かなり協力的でした。 北条も、慶次に昔話をしたり、官兵衛とマブダチになったりと非常に相性が いいですね。若干、氷→風のベクトルがつよく、 アプローチは氷からが多いです。 お館様も風属性の気配を若干もっているので、謙信と仲良しですね。 ☆一方的に魅かれる関係 ・光→炎 例:家康→幸村・元親、宋麟→ザビー、毛利→ザビー、毛利→元親・幸村・金吾 光属性は自分と同じ様に輝く炎に目を焼かれ魅力を感じます。 家康は幸村を恐れる一方、あんだけ拒否されてもいつまでも追っかけて ますし、宋麟やあの毛利さえもザビーには洗脳されてます。 毛利と元親の関係をみても、元親は死に際に「毛利なんて忘れてやる」と つきはなしてますが、毛利は元親の死だけはずっと引き摺ってます。 それに、金吾みたいな鬱陶しいのそれこそさっさと殺せばいいのに、 毛利は金吾を殺さず、苛めて叩いて遊んでます。体の良いおもちゃですね。 金吾は溜まったものじゃない!(爆) それに幸村に「捨てゴマの中の捨てゴマよ!」と感心してました。 ・闇→光 例:半兵衛・三成→秀吉、お市→長政、佐助→かすが、大谷→毛利 一方的かどうか迷う所ですが、闇から光へのベクトルの方が圧倒的に 強いので、ここは一方的に分類しました。 佐助からかすがは見るからに一方的に見えますよね。 まあ、かすがもちょっと佐助に気がある風ですが、 謙信様への愛と比べたらちょっとのもんです(笑) お市と長政も長政は外伝でお市を疑って出ていった風でしたので、 ベクトルは市からのほうが強いですね。 大谷も、毛利の事だけは認めて「主に武運を」と言う位ですが、 毛利はあっさり大谷を見限って最期の頼みも聞いてくれず家康に 「お前というやつは」と呆れられる位。 炎属性に魅かれるほど魅かれてませんが、光はある意味 こんなふうにありたいという憧れや、気になる存在になっているようです。 ・風→炎 例:慶次→幸村、慶次→利家、まつ→利家、慶次→孫市、官兵衛→元親 ここの関係性は難しい所ですが、風は炎属性にやたら構いたがります。 慶次にとっては炎はからかい相手ですね。 まつにしても慶次にしても、炎である利家、孫市に対して激しく 好き好きオーラを出して、迷惑がられても追っかけまわします。 炎は唯一風属性が苦手なようで、幸村も慶次には 「わけのわからない男」だとからかわれて何度も溜め息をついてます。 利家もまつに調教され、慶次には悪戯され振り回される始末。 やはり、炎は風で消えてしまう所為か属性関係にもそれが反映され、 風>炎という勢力図が構図されます。 元親と官兵衛は、元親は知らないのですが、官兵衛が元親を騙した罪悪感で、 一方的にかなり彼の事を気にかけてます。元親が真実に気付き責めてきた時も、 「今更弁解できないけど」「あんたに殺されるのは仕方ない」と やっぱり元親に対してなんらかの感情を向けてました。 ・光→風 例:かすが→慶次、家康→慶次、 ☆相性が悪い属性 ・闇と雷 例:佐助と政宗、三成と政宗、光秀と蘭丸、半兵衛と小十郎 この属性同士は互いに反発し、かなり仲が悪いです。 佐助に至っては「旦那も見る目がない」と政宗をライバル視する 幸村を批判し、政宗を尺取り虫と呼び、本当に散々嫌ってます。 半兵衛も小十郎は自分と同じと見たけど間違いだった。 狂気を持ち過ぎていると批判し、結局自らの手で始末に及びます。 光秀と蘭丸は見ての通り。外伝では喧嘩し、仲間割れし殺し合ってます。 しかも光秀が死んだら「ザマーミロ」と蘭丸が喜んでます(笑) もう重症ですね。互いの狂気が見て取れる同族嫌悪をしやすい上、 考え方や意見や価値観がまったく合わないので理解ができない属性同士です。 更には政宗と佐助が幸村に魅かれ、蘭丸と光秀が信長に魅かれる様に、 好きなタイプが似ていたりするとハッキリ嫌いだと言いあう位に 仲が悪化です。どちらも同じもの人に魅かれ、好みのタイプが似てるのに(笑) 好みのタイプや考えがあまりに正反対ですと、闇には雷が目に入りません。 例えば三成と政宗。三成も政宗なんかアウトオブですもんね(笑) ※ 例外:佐助と小十郎、蘭丸と信長 相性最悪の属性同士ですが、上の二組の様にかなり相性がいい場合もあります。 雷と闇は少し似たモノ同士で特に魅かれる好みが似ている故に、 互いの考えが一致すれば、「右目の旦那はいちいち正しいね。気に入ったよ」 という発言が飛び出すくらい、仲良しになれます。 蘭丸も「一生付いてきます!信長様!」と尻尾を振るくらいです。 互いに自信過剰でプライドの高い属性なので、 認め合えれば最良の相性になるという二律背反な関係性です。 ・闇と闇 例:佐助と光秀、光秀と信長、市と光秀、市と佐助 完全に同族嫌悪です。光秀と佐助は互いに「自分より血に塗れてる」と 言い有ってますし、佐助は市に「本当はこの状況嫌じゃないんじゃない」と 市が好んで信長に従って人を殺している扱いして怒らせ、 仕返しに3では「どんなに願っても血の痕は拭えない」と嫌味を言われます。 炎や光に憧れる闇属性は、同じ闇属性を嫌う習性にあります。 市と光秀との相性が最悪ですね。互いに平気で殺し合えます。 ※例外:大谷と三成、半兵衛と三成 雷と闇の様に、闇と闇もかなり似た部分を持ち合わせてます。 なので、気が合えば最高に仲が良いパートナーです。 豊臣陣営は光の下で3人の闇が同盟を組んでます。 ・光と光 例:毛利と家康、かすがと顕如、毛利とかすが 互いに嫌いあってます。光同士はかなり反発する属性同士の様。 考えもまったく合いません。 ☆微妙な相性の属性 ・炎と炎 性別が男女で有れば、孫市→元親、幸村のように、 女がお姐さんてきポジションで、可愛い弟扱いしてくれますが、 元親と幸村のように、男同士は距離が遠く互いにアウトオブです。 お館様と幸村のようにベストパートナーになる可能性も有りますが、 利家と幸村や、金吾と幸村・元親の様に互いに関わらない関係が多いです。 ・雷と光 ここの組み合わせはしょうがなく同盟したり一緒に居る事が多いです。 政宗と家康は2では幸村を倒すため、3では三成を倒すために同盟。 互いの力は認め合ってますが、どこか打ち解けない堅い感じがありますね。 家康も政宗が先に死んでも「逝くな独眼竜!」と言いますが、 その声に三成が死んだときほどの悲しみは有りません。 政宗とかすがは相性最悪です。かすがは政宗が嫌いですし、 政宗は「血の気の多い女だぜ」と批判。しかも、殺そうとしてるし(笑) 宗重は宋麟に対し、「もう、しょうがない主だ」といいつつも ずっと付き従ってますし、クソ生意気なチビ家康にも忠勝は忠誠をつくし、 今もまだずっと付き従ってます。互いに過ぎたる兵ですね(爆) というように、ここはかな〜り微妙な間柄です。 |